そろそろGWの予定も決めていきたいところ。今年はどこへ行こうかな?
そんなことを考えつつ、紀伊半島ツーリングの続きをお送りいたします。雲取温泉の朝は早い・・・!
・・・
昨晩は10時には寝落ちして、そのまま何度かの覚醒と睡眠を繰り返したのち朝の6時に目を覚まします。
安宿だからしゃあないんだけど、壁が薄いもんだからあんまりよく眠れなかったです・・・。
ま、そんなことはさておき。お楽しみの朝風呂ですよ!朝風呂!
内風呂のみとはいえ、たっぷりの天然温泉を朝から満喫できるのは泊りの特権です!
ここのお風呂は時間帯が6時から7時半という狭い間だけでしたので、ここはどうしても起きておきたかった・・・!
雲取温泉は硫黄の香りが少し漂う、白く濁ったお湯。泉質は「アルカリ性単純泉」。
昨日の古里温泉とは打って変わって、肌触りはちょっと硬め。温泉には個性があって本当に面白いですね。
たっぷりと注がれるお湯を存分に味わいながら、今日のプランを考えていきます・・・。
現在時刻は朝の6時半。
朝から気持ちのいいお湯に浸かってコンディションはバッチリ。目もパキーンとすっかり覚醒しています。
本来ならこのまま2度寝をキメて、ゆっくりチェックアウトの後に北上して十津川村を目指す予定でしたが・・・。
「(待てよ?今から出ちゃえば白浜くらいまでは回れるのではないか・・・?)」
急遽計画変更です(笑)
急いで着替えを済ませて荷物をまとめ、7時前にチェックアウト。
最後まで暖かく見守ってくれた宿のおっちゃんに丁重にお礼を述べて、荷物を積み込み2日目日程のスタートです!
これからまた新宮まで降りて、そこからR42をずっと。紀伊半島の海岸線に沿って目指すは南紀白浜だ!
・・・の前に、昨晩のモヤモヤを晴らすべくコンビニで歯ブラシを購入(汗)
やっぱし割りばしの柄じゃ磨ききれませんて(笑)
折角なら景色の良いところで歯を磨きたいところです。どっか海沿いで良いポイント見つけたら寄り道しよう。
・・・
というわけでとにかく前進だ。まだちょっとだけ肌寒いけど、日も出てるし走ってりゃ温かくなるでしょ!
昨日も走ったR42を和歌山方面にずっと、海沿いを撫でていきます。海もキレイで気持ちが良いね。
新宮を抜けてしばらくは比較的内陸の山道を走りましたが、那智勝浦を超えるとシーサイドビュー。
基幹国道だけあって交通量は多いもののクルマの流れは比較的よく、ストレスのないペースでどんどん進みます。
昨日も基本的には海沿いを走りましたが、やっぱり飽きないですね。潮の香りが心地よいです。
そういえばR42の起点は浜松市だったりします。そんな訳で道中こんなキロポストが・・・
「浜松から300km」うーん、思えば遠くへ来たもんだ!途中フェリーも挟んでるけどな!
いつもあっけなく300km~とか言ってますが、よく考えたら東京~名古屋間くらいの距離はあるんですよね。
オートバイに乗ってると全然気づかないうちにそのくらい走っちゃうもんですが、一般的には結構ヤバいのかも。
って、気づいたらもう串本まで走っちゃってました(汗)
あまりに気持ちが良いので、降りることを忘れて1時間くらいずっと走りっぱなしです。歯も磨きたいので休憩!
道の駅「くしもと橋杭岩」にやってきました。
とても不思議なカタチをした岩です。海水の浸食でこのような形状になったとか。自然の力って凄いですね・・・。
手持ちの24mmレンズじゃ捉えきれなかったのですが、この一帯一面がこんな風に大小の岩で埋め尽くされています。
そんな橋杭岩(国の名勝天然記念物!)を眺めながら・・・一心不乱に歯を磨く図。
くぅ~朝日が眩しいぜ。周りの「何やってんだこいつ」的な視線が刺さりますが気にしません。
現在時刻は朝の8時。本来の予定だったら今くらいにおきてのんびりしていた頃ですが、ずいぶん進んでしまったな。
早起きは三文の徳と言いますが、寝坊してたら確かにこんな光景も見ること無かったでしょうから納得です。
・・・
串本からすさみ(周参見)。段々海沿いの人工物も減って、前方が抜けるような景色になってきました。
ちょっと福井あたりの海沿いの風景とも似たものを感じますね。こういう道、本当に好きなんだよなぁ・・・。
管理人、海と線路を並走する道が大好きなんですが、この付近も太平洋と紀勢本線に挟まれる好ロケーション。
結局一度も電車を見ることは無かったですが、それでも傍らにレールがあるとグッとくるものがあるんですよね。
潮風に吹かれて海岸線をどこまでも・・・。旅情をくすぐられるシチュエーションだと思いませんか?
道路も依然空いていてシーサイドビュー独り占めといった様相。こりゃ朝からサイコーに気持ちいいぜ!
鼻歌まじりにR42を飛ばし、あっという間に南紀白浜まで到着。
いやー地図では遠いと思っていましたが、案外すぐでしたね。これにて本日の海岸線巡りは終了です(笑)
時間の都合もあってずっと走りっぱなしになってしまいましたが、次回はもうちょいゆっくり巡りたいですね。
次回のツーリングはここからスタート・・・かな? 牛歩の速度で海岸線を侵略していってます。
・・・
さて、とりあえず和歌山に来たって証明をしないとならないので「道の駅くちくまの」でお土産を物色します(笑)
この道の駅、自動車道のSAに併設されているのでちょっと下道からは入りづらいです。注意!
ほとんど観光ゼロでここまで欲望の赴くままに走り切ってしまった・・・汗
天気も良くて、道の流れも良いとどんどん進んでしまうのが悪い癖。レポ書く時大変になるのは解ってんのにな。
「くちくまの」ってどういう字を書くんだろうとちょっと気になっていたんですが、「口熊野」らしいですね。
紀伊山地・熊野大社への参道入口にあるから、だとか。やはりこの周辺は熊野大社を中心に文化が回っているなぁ。
会社の先輩のために和歌山ラーメンセットを購入。本当はあげずに自分が食べたかったくらいだけど我慢
自宅用には地元の醤油を購入。「酒・醤油・味噌」は土地の文化が根強く出るので大体いつも買っています。
さて、それでは大回りもこの辺りにして再び熊野本宮大社を目指して奈良県方面へと戻りますか(笑)
R42から昨日も散々お世話になったR311を進み、2時間前に出発した宿の方角へと内陸の道を走っていきましょう。
とどのつまり・・・宿から20分走れば着くようなところに3時間半くらい掛けて向かっているような感じです(笑)
我ながらバカですね~!でもオートバイ乗りって割と平気でそういうことしますよね。・・・しますよね?
和歌山県の進軍はここまでとなりますが、御坊の方とかも行ってみたいと思ってるのでそん時まで待ってろよ!(?)
R311は先ほどとはガラッと風景が変わって、ずっと山の中を進みます。
紀伊山地への「口」だけあって、景色は確かになかなか険しい感じ。しかし道は広くて見通しも良くGoodです。
時折前車をパスしつつ気持ちよく流していきます。ワインディングは楽しいね。
日陰はちょっと肌寒かったですが、まぁ我慢することが出来るレベル。・・・この時期の服装選びは難しいです。
小一時間ほど走ってR168へと帰還。さて、ここから本編です(笑)
時刻はだいたい10時過ぎ。うん、このペースなら本来の予定通り(寝坊ルート)で先へと進めそうだ。
しかし、2時間くらい掛けて通った道のりが1時間足らずで補完で来てしまうのは何とも空しい感じもします・・・汗
・・・
さて、ここから向かいますのはもちろん「熊野本宮大社」でございます。
そもそも「熊野古道」もここにお参りするための参道。この社無くしては、紀伊半島を語ることは出来ません!
R168に合流してちょっと走りまして到着。さすが、著名な社だけあってとても立派な建て構えです。
周辺には「和歌山世界遺産センター」などもあり、県も観光拠点として最重要視しているのがよく分かりますね。
・・・っていうかここ、まだ和歌山なんだな。もう奈良かと思ってました。
オートバイを駐車場に停めて、ライディングブーツでザクザクと歩いていきます。
クシタニのライディングブーツ、結構オートバイを降りての散策にも使ってますが、案外歩き心地は悪くないです。
神様までの158段を登りながら振り返る。爽やかな春の風が緑を揺らします。
木々の中をバッと切り開くように整備された参道を歩いていると、なんとも身が研ぎ澄まされる思い。
積もり積もった俗世の穢れが階段を一段踏みしめるたびにホロリと落ちていくような、そんな心持ちになります。
神殿は今まで見たことが無い方式でした。まさかの握手会方式!?
普通は一つの神社につき神殿が一つというのが当たり前なんですが、熊野本宮大社は4つも拝殿があります。
勿論いつもの通り下調べなんてしてませんのでちょっとパニック状態に・・・一体どこからお参りすればいいんだ?
と・・・とりあえず真ん中の神様にお参りをしておきました(汗)
後々に落ち着いて周りを見てみると、本殿に入る手前にこんな看板が立ってました。
ちゃんと順番があったんですね。ちなみに今回管理人がお参りしたのは「家津美御子大神」。いわゆる「スサノオ」
ヤマタノオロチを退治した神様として有名。個人的には粗暴なしょうもないヤツって印象ですが・・・。
他の3柱は速玉大神(伊邪那岐大神)、夫須美大神(伊邪那美尊)、天照大神。
なんというか、ビッグネーム揃い踏みといった様相ですね・・・。エクスペンダブルズ2みたいです。
交通安全ステッカーを買って、愛車にペタリ。カウル裏に貼るのがオレ流です。
ナナハンでも各地の色んな社を回ってステッカーを集めてきましたが、バンディットでも沢山回れるといいな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・
3回目はここまで!旅も終盤に入ってきました。
次回はさらに北上して一路、奈良県十津川村へと進みます。・・・お楽しみに!
そんなことを考えつつ、紀伊半島ツーリングの続きをお送りいたします。雲取温泉の朝は早い・・・!
・・・
昨晩は10時には寝落ちして、そのまま何度かの覚醒と睡眠を繰り返したのち朝の6時に目を覚まします。
安宿だからしゃあないんだけど、壁が薄いもんだからあんまりよく眠れなかったです・・・。
ま、そんなことはさておき。お楽しみの朝風呂ですよ!朝風呂!
内風呂のみとはいえ、たっぷりの天然温泉を朝から満喫できるのは泊りの特権です!
ここのお風呂は時間帯が6時から7時半という狭い間だけでしたので、ここはどうしても起きておきたかった・・・!
雲取温泉は硫黄の香りが少し漂う、白く濁ったお湯。泉質は「アルカリ性単純泉」。
昨日の古里温泉とは打って変わって、肌触りはちょっと硬め。温泉には個性があって本当に面白いですね。
たっぷりと注がれるお湯を存分に味わいながら、今日のプランを考えていきます・・・。
現在時刻は朝の6時半。
朝から気持ちのいいお湯に浸かってコンディションはバッチリ。目もパキーンとすっかり覚醒しています。
本来ならこのまま2度寝をキメて、ゆっくりチェックアウトの後に北上して十津川村を目指す予定でしたが・・・。
「(待てよ?今から出ちゃえば白浜くらいまでは回れるのではないか・・・?)」
急遽計画変更です(笑)
急いで着替えを済ませて荷物をまとめ、7時前にチェックアウト。
最後まで暖かく見守ってくれた宿のおっちゃんに丁重にお礼を述べて、荷物を積み込み2日目日程のスタートです!
これからまた新宮まで降りて、そこからR42をずっと。紀伊半島の海岸線に沿って目指すは南紀白浜だ!
・・・の前に、昨晩のモヤモヤを晴らすべくコンビニで歯ブラシを購入(汗)
やっぱし割りばしの柄じゃ磨ききれませんて(笑)
折角なら景色の良いところで歯を磨きたいところです。どっか海沿いで良いポイント見つけたら寄り道しよう。
・・・
というわけでとにかく前進だ。まだちょっとだけ肌寒いけど、日も出てるし走ってりゃ温かくなるでしょ!
昨日も走ったR42を和歌山方面にずっと、海沿いを撫でていきます。海もキレイで気持ちが良いね。
新宮を抜けてしばらくは比較的内陸の山道を走りましたが、那智勝浦を超えるとシーサイドビュー。
基幹国道だけあって交通量は多いもののクルマの流れは比較的よく、ストレスのないペースでどんどん進みます。
昨日も基本的には海沿いを走りましたが、やっぱり飽きないですね。潮の香りが心地よいです。
そういえばR42の起点は浜松市だったりします。そんな訳で道中こんなキロポストが・・・
「浜松から300km」うーん、思えば遠くへ来たもんだ!途中フェリーも挟んでるけどな!
いつもあっけなく300km~とか言ってますが、よく考えたら東京~名古屋間くらいの距離はあるんですよね。
オートバイに乗ってると全然気づかないうちにそのくらい走っちゃうもんですが、一般的には結構ヤバいのかも。
って、気づいたらもう串本まで走っちゃってました(汗)
あまりに気持ちが良いので、降りることを忘れて1時間くらいずっと走りっぱなしです。歯も磨きたいので休憩!
道の駅「くしもと橋杭岩」にやってきました。
とても不思議なカタチをした岩です。海水の浸食でこのような形状になったとか。自然の力って凄いですね・・・。
手持ちの24mmレンズじゃ捉えきれなかったのですが、この一帯一面がこんな風に大小の岩で埋め尽くされています。
そんな橋杭岩(国の名勝天然記念物!)を眺めながら・・・一心不乱に歯を磨く図。
くぅ~朝日が眩しいぜ。周りの「何やってんだこいつ」的な視線が刺さりますが気にしません。
現在時刻は朝の8時。本来の予定だったら今くらいにおきてのんびりしていた頃ですが、ずいぶん進んでしまったな。
早起きは三文の徳と言いますが、寝坊してたら確かにこんな光景も見ること無かったでしょうから納得です。
・・・
串本からすさみ(周参見)。段々海沿いの人工物も減って、前方が抜けるような景色になってきました。
ちょっと福井あたりの海沿いの風景とも似たものを感じますね。こういう道、本当に好きなんだよなぁ・・・。
管理人、海と線路を並走する道が大好きなんですが、この付近も太平洋と紀勢本線に挟まれる好ロケーション。
結局一度も電車を見ることは無かったですが、それでも傍らにレールがあるとグッとくるものがあるんですよね。
潮風に吹かれて海岸線をどこまでも・・・。旅情をくすぐられるシチュエーションだと思いませんか?
道路も依然空いていてシーサイドビュー独り占めといった様相。こりゃ朝からサイコーに気持ちいいぜ!
鼻歌まじりにR42を飛ばし、あっという間に南紀白浜まで到着。
いやー地図では遠いと思っていましたが、案外すぐでしたね。これにて本日の海岸線巡りは終了です(笑)
時間の都合もあってずっと走りっぱなしになってしまいましたが、次回はもうちょいゆっくり巡りたいですね。
次回のツーリングはここからスタート・・・かな? 牛歩の速度で海岸線を侵略していってます。
・・・
さて、とりあえず和歌山に来たって証明をしないとならないので「道の駅くちくまの」でお土産を物色します(笑)
この道の駅、自動車道のSAに併設されているのでちょっと下道からは入りづらいです。注意!
ほとんど観光ゼロでここまで欲望の赴くままに走り切ってしまった・・・汗
天気も良くて、道の流れも良いとどんどん進んでしまうのが悪い癖。レポ書く時大変になるのは解ってんのにな。
「くちくまの」ってどういう字を書くんだろうとちょっと気になっていたんですが、「口熊野」らしいですね。
紀伊山地・熊野大社への参道入口にあるから、だとか。やはりこの周辺は熊野大社を中心に文化が回っているなぁ。
会社の先輩のために和歌山ラーメンセットを購入。
自宅用には地元の醤油を購入。「酒・醤油・味噌」は土地の文化が根強く出るので大体いつも買っています。
さて、それでは大回りもこの辺りにして再び熊野本宮大社を目指して奈良県方面へと戻りますか(笑)
R42から昨日も散々お世話になったR311を進み、2時間前に出発した宿の方角へと内陸の道を走っていきましょう。
とどのつまり・・・宿から20分走れば着くようなところに3時間半くらい掛けて向かっているような感じです(笑)
我ながらバカですね~!でもオートバイ乗りって割と平気でそういうことしますよね。・・・しますよね?
和歌山県の進軍はここまでとなりますが、御坊の方とかも行ってみたいと思ってるのでそん時まで待ってろよ!(?)
R311は先ほどとはガラッと風景が変わって、ずっと山の中を進みます。
紀伊山地への「口」だけあって、景色は確かになかなか険しい感じ。しかし道は広くて見通しも良くGoodです。
時折前車をパスしつつ気持ちよく流していきます。ワインディングは楽しいね。
日陰はちょっと肌寒かったですが、まぁ我慢することが出来るレベル。・・・この時期の服装選びは難しいです。
小一時間ほど走ってR168へと帰還。さて、ここから本編です(笑)
時刻はだいたい10時過ぎ。うん、このペースなら本来の予定通り(寝坊ルート)で先へと進めそうだ。
しかし、2時間くらい掛けて通った道のりが1時間足らずで補完で来てしまうのは何とも空しい感じもします・・・汗
・・・
さて、ここから向かいますのはもちろん「熊野本宮大社」でございます。
そもそも「熊野古道」もここにお参りするための参道。この社無くしては、紀伊半島を語ることは出来ません!
R168に合流してちょっと走りまして到着。さすが、著名な社だけあってとても立派な建て構えです。
周辺には「和歌山世界遺産センター」などもあり、県も観光拠点として最重要視しているのがよく分かりますね。
・・・っていうかここ、まだ和歌山なんだな。もう奈良かと思ってました。
オートバイを駐車場に停めて、ライディングブーツでザクザクと歩いていきます。
クシタニのライディングブーツ、結構オートバイを降りての散策にも使ってますが、案外歩き心地は悪くないです。
神様までの158段を登りながら振り返る。爽やかな春の風が緑を揺らします。
木々の中をバッと切り開くように整備された参道を歩いていると、なんとも身が研ぎ澄まされる思い。
積もり積もった俗世の穢れが階段を一段踏みしめるたびにホロリと落ちていくような、そんな心持ちになります。
神殿は今まで見たことが無い方式でした。まさかの握手会方式!?
普通は一つの神社につき神殿が一つというのが当たり前なんですが、熊野本宮大社は4つも拝殿があります。
勿論いつもの通り下調べなんてしてませんのでちょっとパニック状態に・・・一体どこからお参りすればいいんだ?
と・・・とりあえず真ん中の神様にお参りをしておきました(汗)
後々に落ち着いて周りを見てみると、本殿に入る手前にこんな看板が立ってました。
ちゃんと順番があったんですね。ちなみに今回管理人がお参りしたのは「家津美御子大神」。いわゆる「スサノオ」
ヤマタノオロチを退治した神様として有名。個人的には粗暴なしょうもないヤツって印象ですが・・・。
他の3柱は速玉大神(伊邪那岐大神)、夫須美大神(伊邪那美尊)、天照大神。
なんというか、ビッグネーム揃い踏みといった様相ですね・・・。エクスペンダブルズ2みたいです。
交通安全ステッカーを買って、愛車にペタリ。カウル裏に貼るのがオレ流です。
ナナハンでも各地の色んな社を回ってステッカーを集めてきましたが、バンディットでも沢山回れるといいな・・・。
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3回目はここまで!旅も終盤に入ってきました。
次回はさらに北上して一路、奈良県十津川村へと進みます。・・・お楽しみに!
コメント
コメント一覧 (4)
満潮と干潮で景色が変わるそうです。私も干潮時に1度行ったきりですが。
二月さんなら本州最南端に行かれるかと思いました(笑)
熊野本宮大社は2度行きましたが正しい参拝の順番を知りませんでした…。
ちっちゃいサイズのステッカー売ってたんですね。これは初めて見ました。
もし今度この辺りを走られるのであれば湯の峰温泉をオススメします。
有名なつぼ湯は高いですが、公衆浴場であれば湯の花の浮く温泉に260円で入れますよ。
こんばんは。
正直、2日目の和歌山沿岸を回る予定はスケジュールには無かったので、すべてが弾丸となってしまいちょっと惜しいことをしたな・・・と(汗)
橋杭岩は面白い風景でしたね~、自然の力だけであそこまで奇怪な形状に岩が侵食されるとは。
ハンパにしか写真を撮っていないので、今度また行きたいですね。しかし、地味にここを目指すとなると遠いんだよなぁ・・・。
本州最南端は・・・普通に失念しておりました。普通に行けばよかったと絶賛後悔中であります・・・・。
熊野本宮大社はいつかの伊勢神宮をも思わせる厳かな拝殿が印象的でしたね~。
お参りの仕方については、微妙に目立たないところに看板があるので全く気付くことが出来ませんでした(汗)
というか、初見殺しにもほどがありますって!普通拝殿が4つもあるなんて思いません(笑)
湯の峰温泉!画像検索するとなんとも趣深い写真がチラホラと!
これは行ってみたかったですね~。湯の花が浮く温泉なんて最高じゃないですか!しかもリーズナブル。
つくづく、下調べの大切さを痛感する限りです・・・・。
橋杭岩の奇岩群、実に日本離れした風景ですね。
お恥ずかしい限りですが、こんな奇岩群があったのを初めて知りました。
まるで世界遺産番組の一コマのようで、ナレーションを当てていただきたいくらいです。
熊野本宮大社もなんとも立派な神殿ですし、橋杭岩ともどもいつか見に行ってみたいものです。
次回、十津川村編楽しみにしています。
こんばんは。
橋杭岩、とても不思議なカタチをしてますよね~。同じような岩場の風景としては昔に東尋坊なども行きましたが、そこよりもなんかアーティスティックです(笑)
どこか人工的な、なにか古代人の遺跡のような雰囲気も感じますが・・・波の浸食って凄いですね。
実は自分も訪れるまではまったく知らなかったのですが・・・偶然とはいえとても良いものを見ることが出来ました。まさに早起きは三文の徳!
紀伊半島は多くのジオスポットや熊野信仰の古跡などがあり、とても1泊では回りきれないほどの魅力にあふれていますね・・・。
今回が伊勢志摩に引き続いての2度目となったわけですが、早速3回目の紀伊半島ツーリングを考えていたり。
急ぎ足になってしまって行きそびれたところも沢山あるので、次回はもう少しピンポイントに絞って楽しんでみたいですね。