エンジンブローから4日。だんだんと落ち着きを取り戻し、冷静に物事を考えることが出来るようになってきました。
主治医のところからずっと代車を借りっぱなしだったので、返却ついでに今後について相談です。
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最初に気になっていた、最終手段「エンジン換装」についての打診。
これはやはり種車の状態や、相性問題、追加の整備等々を含めると高額になってしまうのでお勧めしないとのこと。
これにより、残念ながら今のクリオを修理することは断念せざるを得ない状態になりました。

さて、それではどうしたものか・・・。実はもう、結論は自分の中では出ていました。

「わかりました。じゃあ、もう一台、クリオ2RSを買います。探してください」

いろいろ考えたんですが、やっぱり自分はこのクルマ以上に熱くなれるものは他に無いと思うのです。
何処へ立ち寄っても思い出すのはクリオとの思い出ばかり。通勤路然り、いつものマックスバリュー然り・・・
昔からずっと憧れてきて、ようやくその尻尾を捕まえたのに、こんな後味の悪い別れ方なんて絶対に嫌です。

このまま今のローンを完済するまで、何か大人しい軽自動車でも買ってしばらくは落ち着こうと思ったんですが
本当にこのクルマが大好きだから。ここは大借金しても貫くべきところなんだと、覚悟を決めました。
幸いにも、R1のローンが終わりその分の余裕はあります。生活は依然苦しいけど、好きなものに全力投球してこそ人生。

そして、このクルマには人生を賭すほどの価値がある。そう思っています。
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茨の道になることはもう分かりきっているのだけれど、それは「好き」をあきらめる理由にはならない。

バイクは油冷のナナハン、原チャリはビート、そしてクルマはクリオ2のRS。これさえあれば何もいらない。
資金面に関して、最終的には銀行さんとの相談になりそうですが、とりあえずの方針は決まりました。

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同車種を購入すると決まったので、1号機については部品取りとして所有しておきたいところです。
ショップの方曰く、「廃車にするには勿体ないほどのコンディション」なので何とか死守したいところ。
まずは、なんとか置き場を見つけてやることが先決となりそうです。

何だか、どっぷりと沼に入り込んでしまったような感もありますが。上等です。
もういっそ、クリオ2と心中するようなつもりでこれから行動していきたいと思っています。