前回の続きです)

谷川岳を下りまして、来た道を少し戻り水上ICより再び関越自動車道へと入ります。
このまま関越トンネルを抜けると、未踏の地。新潟県です。

[13:30]関越自動車道 谷川岳PA
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この関越トンネルを通る、というのも自分の中では一つの目標でありました。

谷川岳を貫き、群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町を繋ぐ日本最長の山岳トンネル。
まさに日本の隧道掘削技術の粋を集めて設計・掘削されており、その延長は約11kmにも及びます。

トンネル手前には緊急時のための信号機と停止線が用意され、執拗な程に道路情報掲示板が設置。
やはり普通のトンネルとは一味違う、ピリっとした雰囲気を醸し出しています。
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谷川岳PAと湯沢側の土樽PAはトンネル通過の際のチェーン脱着場という一面も。

昔はもっと簡素で、掘立小屋のような建物がぽつんと在るPAでしたが今はだいぶ改良されて、SAのようになっていました。
かつては「とんねる館」なる情報館も設置されていたようですが、近年のリニューアルで解体されてしまったようですね。残念。


関越トンネルを抜けて、新潟県に入ります。
――トンネルを抜けるとそこは雪国であった。というのは有名な書き出しではありますが、実際は曇天に覆われていました。
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六日町ICで下り、R253で十日町・上越方面へと向かいます。
天候は群馬側とは打って変わって重い曇り空。時折パラリと雨粒が落ちてきたりと泣き出しそうな一歩手前です。

魚沼スカイラインから津南へと抜けようかと考えていたのですが、この天候での峠越えは危険と判断。
このままR253で今日の宿がある上越市までノンストップで駆け抜けます。

しかし、松代付近でついに空は泣き出して大雨に。道の駅に避難して作戦会議です。
[15:30]新潟県十日町市 道の駅まつだいふるさと会館
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まつだいふるさと会館は道の駅とほくほく線のまつだい駅を兼用する施設。傍らには線路が敷かれています。
館内も道の駅というよりかは駅コンコースやサービスエリアのような雰囲気。コンビニもあります。

松代は棚田が有名で、付近には数多くのスポットが点在。
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しかし、この天気じゃ何処も行けねぇよなぁ~。星峠の棚田は見てみたかったんですが、無念。
雨も旅のスパイスとはいえ、これじゃあまりにも不完全燃焼です。。。

目ざとく道の駅スタンプを捺して、再び雨のR253を上越へ向かって走り出します。

[17:00]新潟県上越市 直江津港
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ザーッと降ったり、また止んだりの不安定な天気の中、なんとか上越市、直江津まで到着することができました。
雨にも負けず風にも負けず、横浜から約400kmの道程を走り終え、念願の日本海です!

俺氏、完全に浮かれております。
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イエーイ!日本海だぜ!って気分で撮ったんですが今見てみると全然海写ってないですね。

天候は・・・あまり変わらず。少しだけ青空が覗いてるかな?ってくらいです
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曇天の日本海なんて、波荒れ狂っているイメージがあったんですがそんなことは全くなかったです。
海面は平穏そのもの。そもそもフェリー港なので荒れないような造りになっているのかもしれませんけどね(汗


とまぁ、ここまで来れば後は消化試合のようなもの。
ちょっと早いですがホテルにチェックインして、ご飯でも食ってさっさと寝ましょう。
[18:30]新潟県上越市 ルートイン上越
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毎度おなじみのルートインにチェックインです。

玄関前にオートバイを停めさせてくれるのはありがたいですね~。離れたところに停めると色々と心配ですから。
ちなみに自分の他にも5~6台ほどオートバイで来ている人がいました。なかなかの猛者たちです。

晩酌~♪
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エチゴビールと鱒寿司(富山名物)

・・・いやね、地のモノ食うなら土地のスーパーで買い込むのが良いかなーと思って行ったんですけど、何もなかったんです(泣
(鮮魚コーナー行ったら静岡県産の刺身しか置いてなかったし。なんでわざわざ太平洋産のもの食わなならんのじゃ)


と、まぁ。2本目の缶チューハイを開けながらも、上越の夜は更けていくわけであります・・・。
次回は日本海をなめるように走り、いつもの信州に入ります。(ようやく晴れるよ!)