もうホント、毎日残業に次ぐ残業。仕事が忙しくてたまりません。
ブログを更新したい気持ちはあるのですが、帰ってきたら疲れて即布団にダイブする生活を送っています。

まぁ、そんなことはどうでも良くて。 この前拾ってきたG'ですが、ちょいちょい作業を進めています。
そもそもエンジン実動だったので、復帰までは大変な作業ではありませんでしたが、やはり問題点はいくつか浮上しました。

まず一番ひどかったのがスロットルの固着。
「半年前まで普通に使ってた」とは思えないほどガチガチに固まっています。年単位で放置してたんじゃないの?ってレベルです。
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スロットルコーンの劣化も酷いです。どうやったらこんなになるんだ?
ただ、ワイヤー本体は悪い感じではなかったので、簡単に油を通して何とか使えるようにはしました。
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キャブレター側も分解して清掃+油通し。
キャブ側ワイヤーの摺動は悪くなかったので、原因はスロットル側の出入り口か・・・きっと雨水が入って錆びたんでしょうね。

割れかけているスロットルコーンはキタコのスーパースロットルセット(ハイスロコーン)と取り替え。
ホンダ向けの汎用で、900円ちょっと。ハイスロコーンとグリップまで付いてこのお値段はなかなか良心的です。
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ただでさえスロットル重いってのにさらに重くしてどうすんだって感じですが、ただ純正入れるのも面白みに欠けるので・・・。
巻き取り角の差は微々たるものですが、純正に比べれば・・・まぁ確かにパワーバンドへ持って行きやすくなったかな?
手軽だし、タクト用にももう一本買っておこうかしら?どうせ付くでしょう。


で、次に気になったのはブレーキ周り。
当時の売りでもあった油圧ディスクブレーキですが、引き摺りが酷くて押し引きがかなり重いです。
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ということで、キャリパーOH・・・をしたいのですが、パッドピンが固着していてなかなか作業が難しそうなので
とりあえずの手段としてフルードの交換だけはしておくことにしました。
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これが・・・
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こうじゃ。

適当にエア抜きなどをして1.5hほどで作業終了。液体系の作業は相変わらず苦手ですが、原チャリ程度なら何とかなりました。
効果としては、ブレーキのタッチが多少良くなりまして、引き摺りも若干は改善したかな?といった感じ。
やっぱりピストンとかシール類を新品交換した方がいいんだろうなぁ・・・。この個体、固着しているところが多すぎます!

あとはもう、いつも通りです。キャブOHやエアクリエレメント交換など。
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切り方はかなり雑ですが多分大丈夫でしょう。(いつもの激安汎用フィルターです)
駆動系のメンテもやりたいですが、とりあえず今はこんな感じでいいかな。あんまり焦っていろいろやると飽きちゃいますからね。

実はタイヤ等も交換しているのですが、トピックが多すぎるので別記事にまとめます。
とりあえず、現状こんな感じです。
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おや?ホイールが違いますね。

それも含めて、次回へ続く。