ここのところ忙しくて体調もイマイチですが、この前タクトのキャブレター関係を触ったので遅れながらも簡単に更新。
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キャブレター・・・の前にとりあえず折れているスタンドを交換します。
タクトはそもそもバンク角が少ないようで、ローダウンをしていなくてもスタンドが曲がってしまうことはよくあるようです。

Y!で落札しておいた中古品に交換。
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スプリングを入れるのにかなり苦労しましたが、大きめのプラスドライバーの軸に沿って滑らせるように入れると楽でした。
これで車体がまっすぐ立つようになって一安心。いちいちレンガをクランクケースに噛ませなくてもよくなりました。

さて、話を戻してキャブレターです。
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前回の分解で発見した「ターボフィルターの残存勢力」はパーツクリーナーで丁重にお引き取り願い、
外せるものはとりあえず外してキャブレターを目指します。だいたい配置はいつも通りなので慣れたものです。

エアクリボックス取り外し。
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うーん。やっぱり吸ってるよなぁ。綺麗に燃えて出ていってくれていればいいのですが・・・。
ご覧の通り、「いつもの」ケーヒンPA型です。給油方式はキャブのニップルからなので、ビートに近い構成かな。
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チョークニードル、スロットルバルブ・ニードルは傷や腐食もなくコンディション上々。いい感じです。
というよりも、この部分が汚かった個体にはまだ出会ったことが無いですね。そもそもそんなに汚れないのかも。

キャブレター摘出。
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外観はだいぶヤレていますが、中身はかなりキレイな状態を保っていました。
過去30年の分解跡も見られず、何事もなくフツーに使われてたスクーターだったのだろうと推測されます。
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チャンバー室、ジェット類、フロート、フロートバルブシートすべてにおいて異常なし。久々にあたりのキャブです。
軽くキャブクリを通して組み直すだけで終わりました。(メモ:メインジェットは82番。スローは圧入されており交換不可)

キャブ取り付け後、エアクリボックスをキレイに洗浄してから、フリーカットのエレメントを取り付け。
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リードR、ビートに引き続き何かと役に立っているフリーカットのエアクリエレメントです。
キジマの耐油ホースと並んで「ボロ原チャリレストアラー」ストック必須のアイテムですな。安いし(400円くらい)

エレメントを入れなくても走るには走るのですが、やはりある程度抵抗圧が無いと下からのトルクが薄まりますね。
(昔、NS-1で小僧やっていたときは常時ファンネル仕様でゴウゴウやってたのですが、街乗りでのトルクが細くて乗り辛かったデス)


次回は足回り編かな?禁断の「アレ」やっちゃいました。