先日のNYMでイカしたスパタクを何台も見かけたおかげでモチベーションが高まっております。
とはいえ、カスタムするのは基盤がしっかりしてから!まずはキチッと安全に走れるように仕上げていきましょう。
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ノーマルの状態でも端正でカッコいいんですけどね。

とりあえずサイドカバーを剥がしにかかります。
固定されている箇所は正攻法でサクサクと、爪を折らないか心配でしたが気を使っていたのでダメージゼロでバラせました。
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一部ネジがバカになっていて一瞬焦りましたが、簡易なクリップナットにねじ込まれているだけでしたのでペンチで引っ張って解決です。
シート下のネジはサビサビになっていることが多いのですが、ここまでキテるのは初めて見たなぁ。
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サクサク外してストリップ状態に。AF05Eエンジンはコンパクトにまとまっていて整備性も良さそう。
埃は積もっているものの手が入った痕跡もなく、個体の素性の良さを裏付けるようなコンディションに興奮しきり。

燃料やオイルの湿り気も少なく、軽い洗浄で綺麗になってくれそうです。
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とはいえ、オイルタンク付け根は仕方ないといえば仕方ない・・・。
目立つ割れもなく、どうしようもないほどにダダ漏れている訳ではないので、及第点でしょう。

ちなみに入っていたオイルの液色は赤。銘柄は何所のだろ、カストロールかな?
2stオイルはヤマハのやつが一番いいと思っているので、それ以外はどれも同じようなものという認識です(汗

燃料コックはあまりいい思い出のない負圧式。
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ちょっと湿っているのは横倒しにして運搬した名残だと思います。
負圧コックが壊れるとキャブに燃圧がかかり過ぎてオーバーフロー・・・というのが定番なのですが、見たところ大丈夫そうですね。
燃料ホースもしなやかさを保っており、このままでも全然使えそうです。(一応交換予定ではありますが)

プラグキャップはもしかしたら社外品かも。
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オイル飛散が酷くて分かりづらいのですが、今までに見たことが無い形状のプラグキャップです。
少なくともパーツリストを見る限り、純正品はこんな形はしていないようなので当時物の強化品かもしれません。

お楽しみのエアクリボックス開封。
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おお、こんな状態だとは想像してなかったぞ。
色合い的にデイトナのターボフィルターでしょうか?完全にカステラ状態になっており触るとボロボロと崩れていきます。
明らかにフィルター量が減っているのも気がかり。いくらかは吸って燃やしちゃったんだろうなぁ…(涙)


とりあえずフィルターの惨状を見て機関系に手を付ける気が無くなったので現実逃避にインナーを磨きます。
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真鍮ワイヤブラシでゴシゴシ削っていきます。これが一番手っ取り早くてキレイになるんですよね。
写真の通り、効果が目に見えるから疲れるけれど楽しい作業です。

一通り磨いたらシリコンスプレーを薄く塗りこんで・・・。
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うーん、パーフェクトな仕上がりです。パッと見、デッドストック車みたい。
それにしても赤インナーのスクーターは映えますね。今のスクーターは黒ばっかりでつまらないですよ~。

次回はキャブ周りとスタンドの交換ですね。シートも早いところ換えたいなぁ。
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時空が歪んでるんだよなぁ。この二台、だいたい同期です。