ということで、ヨシムラ PRO-GRESSテンプメーターです。
ご存知の通り、油冷エンジンはオイルの管理が肝となるので、常にコンディション把握が出来るように成ればと思い購入を決意。
某オートバイ用品店の10%OFF日に購入。センサー込みで1万円をちょっと切るくらいでした。
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ヨシムラメーターのラインナップの中で最も廉価ながらも、電圧表示と温度表示の切り替えができる優れモノ。
近代のオートバイにもフィットするように白色バックライトを採用したスタイリッシュなフォルムが特徴的です。

早速取り付けに入っていきますが、商品の性質柄ポン付けという訳にはいかないのでちょっと準備をば。
とりあえずは起動させるための電源を確保しなければなりません。標準状態だと入力部分はこのような形になっています。
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赤線がプラス入力、黒線がマイナスです。 プラスは「キーONで12Vが起動する場所」、マイナスはアースに落とします。
説明書にはプラス電源は同封のエレクトロタップを使って取り出せとありますが、そんな事はしたくないので・・・
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プラス側に平型端子をハンダ付けします。
電工ペンチを持っていないので見栄えは不細工なのですが、ちょっとやそっとでは断線することは無いでしょう。

電源自体はホーン部分から取り出すことにします。定番ですね
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テスターでしっかり確認してから分岐コネクタを使って12Vを取り出します。

分岐コネクタは市販品のため、無駄に長くて不格好ですが自分で作るとなると結構な手間なので仕方なし、です。
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これで美しく電源供給ポイントを作ることができました。 付属のエレクトロタップは捨てましょう。
旧車にとってハーネスの損傷は致命的なトラブルの原因になりますからね。エレクトロタップは罪悪だ。

アースは色々調べてみたところ、メーターステーと共締めするのが一番短距離で済むかな、と。
確実さを得るには純正のアースポイントに締めこむのがベストなんでしょうが、うーん。とりあえず保留案件です。
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見てくれはあまり美しくないです。

ともあれ、+12Vとアースを落としたのでキーONでメーターの起動を確認することは出来ました。
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スマートな「PRO-GRESS」が30年モノのGSX-Rに似合うかは不安でしたが、そこまで違和感も無さそうなので一安心です。
温度・電圧共に正常値を表示しており、機械の方に不具合は無さそうですね。


続いてセンサーの方をセットしていきます。GSX-R750(GR71)の指定フィッティングはType-AのM14-P1.25。
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これ一個で2,200円しますからね・・・、壊さないように扱わなければ。
赤のアルマイトがちょっと恥ずかしいです。もうちょっと落ち着いた目立たない配色に出来なかったものか。

さて、GR71の指定取り付け位置はオイルフィルター横の「オイルプレッシャーボルト」の部分です。
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しかしコイツが完全に固着してしまっており、外れる気配がありません。
ボルトの材質・形状もなんだか頼りないですし、下手に力を入れたら簡単に舐めてしまいそうな予感がします。

作業を中断して少し考えた結果、代わりにオイルドレンボルトを置き換えることにしました。
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そもそもドレンボルト置き換えでセンサーを取り付ける車種も多く存在するので、センサーの誤動作も無いはずです。
ただ、オイル交換時にトルク管理をしっかり行わないと直ぐにネジがバカになってしまいそうだ。気を付けなければ。

センサーケーブルは純正のハーネスに沿わせて固定していきます。
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これが一番ケーブル本体にもダメージを与えず、見栄えもキレイに仕上がりますからね。

次回は車体への取り付けと動作確認を行います。配線回りももう少しキレイにまとめたいなー。