5月の楽しみはゴールデンウィークだけではありません。もはや定番となりました「静岡ホビーショー」の季節です。
内容については今更説明する必要もないかと思いますが、年に一度のホビーの祭典であります。

会場駐車場で松本ナンバーの某氏と待ち合わせをし(7時半頃でも満車寸前でした!ちなみに開場は9時)
K12マーチの「ルノー製ミッション」と「プジョー謹製ミッション」の違いについて論議しつつ、チンタラ徒歩で会場へ向かいます。
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毎度おなじみのWelcome看板。これを見ると来たなーって感じがしますね。
天気も素晴らしい快晴で、例年よりも大勢の来場者が来ていたように思えます。そしてチェックシャツ率が非常に高い!

それではいつも通り、会場で気になったものを適当に紹介していきたいと思います。

OTTO mobile ルノー・11 ターボ Gr.A
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フランスのミニカーメーカー「OTTO mobile」より、ヒジョーにマニアックなルノー・11(オーンズ) Gr.A仕様!
9(ヌフ)の3ドアモデルが11ですね。ルノー・アライアンスやアンコールと聞いてピンとくる方も居るのではないでしょうか?
何よりもこんなニッチなクルマをミニカー化してくれたことに感謝すると共に、その出来の良さにも驚かされます。
というか、Gr.A仕様なんてものがあったんですね・・・、カッコはいいけど遅そうだなぁ(笑)


京商 ミニッツレーサー マツダ・ロードスター

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かねてより思っていましたが、ミニッツのロードスターはディフォルメが実車の数倍カッコいいと思うんです。
大きく肉盛りされたフェンダー周りのボリューム感やギリギリまで張ったタイヤ、ギリギリの車高が成せる業なのでしょうか?
実は実車の方はそんなに好きじゃないんですが、これにはやられちゃいましたね~。ズルいぜ!


ignition model JTCC トヨタ・チェイサー
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毎度毎度、自分の琴線を16ビートで掻き鳴らしてくれる「ignition model」ですが、今回はJTCCのチェイサー!
実車がカッチョいいというのもさておき、やっぱりディフォルメが非常に巧妙なんですよね。
絶妙なところで「マニアが喜ぶツボ」を誇大表現するテクニックは本当にクルマが好きでないと分からないことだと思います。

JTCCマシンはやっぱカッチョいいんです。もっといえば空力パーツが付いていない初期のヤツが好き。
サニーとか幻のドマーニJTCCとかコロナとかクセドス・6とか・・・ああこれはBTCCだった、出してほしいですね。


TAMIYA 1/10 Team HAHN Racing MAN TGS
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シュピールヴァーレンメッセ(ニュルンベルクホビーショー)での公開からずっと気になっていた一台。
レーシングトラックレースは日本においてはかなりマイナーなので、もしかして海外限定発売かな?と思っていましたが、杞憂でした。
シャーシはTT-02全盛にも拘らず、一世代前のTT-01Type-Eとちょっとロートルなもの、もしかして在庫処分?
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ボディの造形はかなり細かく、まさかの4分割構成。結構組み立てが面倒くさそうです。
とはいえ、ヘッド部分の形状自体は単純なので、マスキング次第ではいろいろ遊べそうな感じがしますね。
タイヤとホイールも新規のモノが付属し、気合入ってますね。タミグラでワンメイクとかやるんだろうなぁ。


TOMYTEC チョロQzero ルノー・4フルゴネット
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キャトルが二台?と思ってよくよく観察するとグリルが違う!
左はエンブレムが真ん中にある後期型、右はエンブレムがグリル右に寄せられている前期型です。ひえー!
(↑ 多分そうだと思うんですが、はっきりとした文献が見つからなかったので要出典としておきます)

トミーテックは毎度気持ちの悪いくらいマニアックでニッチなものをサラッと作り上げるから恐ろしいです。
次は別体グリルの最初期型、廉価版のR3のバリエーションとか期待しちゃってもいいですよね!?

ちなみにカングーもあったんですが、「ゼン」と「アクティフ」らしいです。分かんねぇよ・・・
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自宅に帰って、大きい画面で見て初めてバンパーの形状が微妙に異なっているということに気が付きました。
カングーネタとしては、本国で売っている「グランカングー」とかも気になりますがチョロQのシャシーじゃ表現できないな(笑)


お昼前に開場を脱出。
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また来年な!(多分)

年々、ホビーショーの内容が薄味になっていっており寂しい限りです。
特にRC業界なんて悲惨なもので前回よりもさらにブースが減り、大御所である「ヨコモ」すら出展していません・・・。
その他のメーカーも、「おおっ」と思わせてくれる新製品を出す体力もないようで現状維持が精いっぱいといったところ。

打って変わって、「ミリタリーもの」と「空モノRC」は新規&固定層がしっかり支えており、安定といったところでしょうか?
昨年度と変わらず「ガルパン」「艦これ」は強いですね。

ともかく。依然ホビー業界は少子化の影響もあってか厳しい現状を孕んでいます。
これらの趣味を愛するものとしては寂しいものですが、それでも各メーカーともに奮闘していただきたいものです。

静岡ホビーショー&タミヤオープンハウスは明日15日も開催です。気になった方はぜひ静岡まで足をお運びになってみてくださいねー


ここからはおまけ。タミヤオープンハウスにてウワサのRC213V-Sが展示されていました。
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浜名湖にある某自動車学校(全然伏せられてねぇ)の個体です。
なかなかにして太っ腹なもので、マフラー音体感!ふれあいコーナー(実際はそんな名前じゃないです)なるものがあり
エンジンを掛けて、見物客にスロットルを煽らせてくれる一幕がありました。

普段から「RC213V-SなんかよりもNSF250Rに保安部品付けたやつを売れ」とか
「踵に変な加速をするペダルの付いていないホンダ車なんてクソだ」とか言っているようなワタクシではありますが、
それには掌をクルっと返しまして、尻尾をブンブン振りながらスロットルを握らせてもらいました。


おっかなびっくりです。

エンジンのコンピュータの設定もあるのか、意外とレブまでの頭打ちが早いな。といった印象
ドロドロのV4サウンド、というよりは腹下でぶった切った直列4気筒みたいな音がしました。とてもやかましい。

まぁ、もう二度と触れることもないでしょう。いい体験をしました。