ご存知の通り大きな地震があったようで、久しぶりに緊急地震速報のチャイムで目が覚めました。
自室のテレビを点けてみると、にわかに信じがたい光景が広がっており、自然の脅威にただ呆然とする限りです。
熊本をはじめ、九州地方の一日も早い復興を願っています。
さて、今日は天気も良かったので午後からちょっと気になっていた場所へ行ってきました。
プジョーはウィークデー中毎日乗っているので、オートバイで。GSX-Rはガソリン残量がイマイチだったのでCRMで出動です。
天竜川近くの激安スタンドで給油してから向かいます(もちろんクルマとGSX-Rはここじゃないところで入れるようにしています)
後ろに見切れているアルファ・4C、いい音だったな。公道では初めて見ました。
向かうのは「ヤマハ袋井テストコース」
その名の通り、ヤマハ製品の車両開発におけるテストに使われるコースです。
実は管理人はトヨタ2000GTとかXS-1等々のノスタルジックカーを多数隠し持っており、その縁で特別招待されてしまったのです。
もちろん嘘です。
本当はテストコースと一般道が交差するいくつかの隧道を見学するべくやってきました。
いつぞや、Instagramで見てずっと気になっていたのです。
まず1本目
袋井BPから本コースへ向かう際に通るであろう隧道。隧道群の中で最も大きく、堅牢な出来。
見ての通り直上はテストコースとなっており、周囲からの視線を避けるために木々が整然と植えられています。
この隧道を通るとテストコース入り口の門が現れます。門の奥には2本目の隧道がありますね。
それにしても、アピールすることなく、思っていたより地味~な入り口ですな。
正門から少し走り、集落を少し抜けたところ (位置:GoogleMaps) に3本目の隧道を発見。
翼壁の形状は非常に堅牢でありますが、アーチはかなり小ぶりになっています。
高さ制限は2.3m、一般公道ではまずお目にかかれない低い隧道です。
アーチ壁の材質はコルゲートチューブのようになっており、一般車両の通行は考えられていない模様。
もちろん電灯などは存在しませんので、昼夜問わず真っ暗です。
東側坑口。翼壁の形状はだいぶ鋭角です。
3本目の隧道を抜け、ガレた道(CRMで来てよかった!)を少し走ると・・・
4本目の隧道!こちらはアーチの削りも少し歪んでおり、急造で掘られたような印象を受けます。
コースとの距離も最も近く、ちょっと視線を上げればガードレールが目の前に!
高さ制限は先ほどの隧道より更に10cm下がって2.2m。
造りは3本目の隧道と同じように、コルゲートチューブのような素材でアーチ壁が固められています。
トンネルを抜けると行き止まり。
かなり激しい藪ですがガードレールがずっと続いているのが気がかり。
この隧道の道は国土地理院の航空写真を見た限り、1970年の開設当時から存在する道のようです。
道線から想像するにヤマハ関連がどうこうという訳ではなく、周辺の農家のための農道として整備されている感がありますね。
しかし、デリネータには「袋井市」の文字。管理は市扱い?
見るもん見たので。さて、撤収。
しません(笑) 先ほどの道を少し戻り、分岐を進んでいくと・・・。
キョーレツなのが一本!
CRMも決して大きいオートバイではありませんので、そのサイズ感がよく分かると思います。
こんなに小さい隧道は初めてだ!っていうかコレ、本当に隧道!?
坑内は結構きれいに管理されています。シーリングされたコルゲートチューブかしら?
閉所恐怖症の人が入坑したら一発で気絶してしまいそうです。高さは1.7mあるかないかくらい。
隧道を抜けると行き止まり。これも茶畑に向かう農家さん向けの農道として整備されているようです。
東側坑口。やはりその狭さと形状の異様さに目を奪われてしまいます。
そしてやはり直上にはヤマハテストコースが構えており、なんとも不思議な空間です。
これで低さが伝わるかなぁ・・・?
背伸びなど一切なしに、手を伸ばせばこんな感じに手が付いてしまいます。(管理人:168cm)
007ごっこもできます。
袋井より愛をこめて
今度こそ、見るもん見たので寄り道しつつ帰ります。
しかし、CRMは小回り効くし、色々な所に突っ込めるので楽しいですね。
タンク容量と燃費が玉に瑕ですが・・・
今度はどこに行こうかな。
自室のテレビを点けてみると、にわかに信じがたい光景が広がっており、自然の脅威にただ呆然とする限りです。
熊本をはじめ、九州地方の一日も早い復興を願っています。
さて、今日は天気も良かったので午後からちょっと気になっていた場所へ行ってきました。
プジョーはウィークデー中毎日乗っているので、オートバイで。GSX-Rはガソリン残量がイマイチだったのでCRMで出動です。
天竜川近くの激安スタンドで給油してから向かいます(もちろんクルマとGSX-Rはここじゃないところで入れるようにしています)
後ろに見切れているアルファ・4C、いい音だったな。公道では初めて見ました。
向かうのは「ヤマハ袋井テストコース」
その名の通り、ヤマハ製品の車両開発におけるテストに使われるコースです。
ヤマハコース(袋井テストコース)は、静岡県袋井市にある車両テスト場。一般開放されていないテストコースに何故?と思われますでしょうが、
自動車やモーターサイクル用のロードコースと、スノーモービルなどの実験施設を持つ。
併設施設として、騒音コース等があり、車両開発の拠点を形成している。
1969年(昭和44年)2月に開設された。1周約6000m。
トヨタ自動車の日本グランプリ対策として鈴鹿サーキットを模したレイアウトとなっている。
Wikipedia-[ヤマハコース] より抜粋
実は管理人はトヨタ2000GTとかXS-1等々のノスタルジックカーを多数隠し持っており、その縁で特別招待されてしまったのです。
もちろん嘘です。
本当はテストコースと一般道が交差するいくつかの隧道を見学するべくやってきました。
いつぞや、Instagramで見てずっと気になっていたのです。
まず1本目
袋井BPから本コースへ向かう際に通るであろう隧道。隧道群の中で最も大きく、堅牢な出来。
見ての通り直上はテストコースとなっており、周囲からの視線を避けるために木々が整然と植えられています。
この隧道を通るとテストコース入り口の門が現れます。門の奥には2本目の隧道がありますね。
それにしても、アピールすることなく、思っていたより地味~な入り口ですな。
正門から少し走り、集落を少し抜けたところ (位置:GoogleMaps) に3本目の隧道を発見。
翼壁の形状は非常に堅牢でありますが、アーチはかなり小ぶりになっています。
高さ制限は2.3m、一般公道ではまずお目にかかれない低い隧道です。
アーチ壁の材質はコルゲートチューブのようになっており、一般車両の通行は考えられていない模様。
もちろん電灯などは存在しませんので、昼夜問わず真っ暗です。
東側坑口。翼壁の形状はだいぶ鋭角です。
3本目の隧道を抜け、ガレた道(CRMで来てよかった!)を少し走ると・・・
4本目の隧道!こちらはアーチの削りも少し歪んでおり、急造で掘られたような印象を受けます。
コースとの距離も最も近く、ちょっと視線を上げればガードレールが目の前に!
高さ制限は先ほどの隧道より更に10cm下がって2.2m。
造りは3本目の隧道と同じように、コルゲートチューブのような素材でアーチ壁が固められています。
トンネルを抜けると行き止まり。
かなり激しい藪ですがガードレールがずっと続いているのが気がかり。
この隧道の道は国土地理院の航空写真を見た限り、1970年の開設当時から存在する道のようです。
道線から想像するにヤマハ関連がどうこうという訳ではなく、周辺の農家のための農道として整備されている感がありますね。
しかし、デリネータには「袋井市」の文字。管理は市扱い?
見るもん見たので。さて、撤収。
しません(笑) 先ほどの道を少し戻り、分岐を進んでいくと・・・。
キョーレツなのが一本!
CRMも決して大きいオートバイではありませんので、そのサイズ感がよく分かると思います。
こんなに小さい隧道は初めてだ!っていうかコレ、本当に隧道!?
坑内は結構きれいに管理されています。シーリングされたコルゲートチューブかしら?
閉所恐怖症の人が入坑したら一発で気絶してしまいそうです。高さは1.7mあるかないかくらい。
隧道を抜けると行き止まり。これも茶畑に向かう農家さん向けの農道として整備されているようです。
東側坑口。やはりその狭さと形状の異様さに目を奪われてしまいます。
そしてやはり直上にはヤマハテストコースが構えており、なんとも不思議な空間です。
これで低さが伝わるかなぁ・・・?
背伸びなど一切なしに、手を伸ばせばこんな感じに手が付いてしまいます。(管理人:168cm)
007ごっこもできます。
袋井より愛をこめて
今度こそ、見るもん見たので寄り道しつつ帰ります。
しかし、CRMは小回り効くし、色々な所に突っ込めるので楽しいですね。
タンク容量と燃費が玉に瑕ですが・・・
今度はどこに行こうかな。
コメント
コメント一覧 (10)
ありますね。私も学生時代に友人と「探検」した覚えがあります(笑)
二月さんのシートは年式的に赤なのですね?
http://www.geocities.jp/ngt_r_and_d/crm/crm_data/crm_years.htm によれば、私のは’91年式なのかな?
赤いボディに青いシートもアリですね。雨が浸みるのならば早めの手当てが必要ですね。お会いしたときに
シートの件も情報交換ですね。
別に悪いことしている訳ではないのですが、やっぱり「事実上」敷地内の隧道を通るときにはドキドキしてしまいますね(笑)
竜洋の方にも結構隧道があるんですね~、Mapsで見た限りでもある程度確認できたので今度偵察に行きたいと思います。
私のCRMは89~90年とかそのあたりみたいですね、外装は赤系統でフレームが白いので・・・、
「ド初期」はPLを見る限りフレームも赤いみたいなので、一回目のマイナーチェンジ後の個体みたいです。ちなみにシートはディスク化してからの青いものがセットしてあるようです。
納期は10日間程度だそうでGWに間に合いそうです。CRM250メーター移植作戦ですが、ステーの自作は
何とかデッち上がりました。ワイヤーハーネスのピンアサインを確認しながら仮接続してエンジンかけてみました。
250の6ピン&4ピンコネクターを使うか、ギボシで繋ぐか思案中ですが、せっかくコネクターが付いているので
なるべく活かす方向で取り付けてみます。
痛み入ります。シート見積もり出ましたか。基本的に自力で張り替えるつもりでいましたが、お値段次第ではプロ任せにしちゃってもいいかもしれませんね~。
シートの仕上がりや細かいところについてはお会いした時に詳しく伺わせていただきますm(__)m
メーター移植計画も順調なようでなによりです。いやぁ、自分にとってはメーターの移植なんてあまりにも難易度が高く思えて手を出しずらいところであります。どうにも電装系が絡むと完全にお手上げなので・・・テスターを持ち出すのさえイヤです(笑)
破れていないシートを買っちゃった方が安いカモ
ボンド塗ったくってウレタン突っ込んで革張っちまおうかなと思っていたけど、出来あがりにかなりのムラが出そうな予感。
といっても、リードRみたいにバカ安くシートベースが出ていないのが人気車種の辛いところだわ。
しかも1枚物で伸ばしてタッカーで張り込むにはベースモデルの形状によるところが大きいです。CRMはウェルダー
処理で薄く柔軟性のあるシート地を張り込んでいますので、1枚物での再現は難しいでしょうね。昔、自作のシート地を
家のミシンで縫ったら、すぐにほつれてきましたよ。
http://std-harikae.com/index.html
このサイトのシート地は気になりますが、CRM用は残念ながら無いです
コメントありがとうございます。工場での研修が思っていたよりもキツく、ヘロヘロです(笑)
シート表皮ですが、オクによく出ている整形済みで4千円くらいのものを選ぼうかなーと思っています。
ただ、シートベースの修復もしなければならないので、トータルで考えるとプロに張替てもらった方が費用対効果が高いのではないかなーとも思うので、悩みどころです。
シートを綺麗にしたら今度は外装のボロさが気になってしまいそうですね・・・。といってもCRM用のセット外装なんて滅多に出ないし、出ても高値安定なのが憎たらしいです(汗
時間に余裕無く焦りますが、段々要領覚えて、慣れてきますよ。製造業に勤めるものの最初の試練です。
シート地ですがオークションで見られるシート地については、私も検討しましたが、オーダーの代金が4K円だったので
送料払っても、シート地を色々選べるのでプロに任せる方が割安かなと思いました。
痛み入ります。現場に入ってから初めての週末と相成ったわけですが、例に漏れず体中が筋肉痛で痛いったらありゃしません。
結構体力を使う仕事を体験しているので、慣れたころにはだいぶ筋肉が付きそうな気がします(笑)
しばらくはいろいろな部署を回されると思うので、頑張っていきたいと思います。
さてさて、シート地ですがやっぱりプロに任せた方がいいんですかねぇ・・・?
確かに自分で張り替えるとどうしてもムラが出ますし、革の品質も品が届くまでは分からないですからね~。
この辺りは、お財布と相談です(汗
追伸:近いうちにメールの方送らせていただきますので、よろしくお願いします