ボロ原チャリ整備の肝!キャブレターの摘出手術を行います。
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四角いイグニッションコイルなんて珍しいな、と思ってたのですがただのカバーでした。
ホンダもこんなところに見栄張らんでもいいのに・・・。
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エアクリーナーボックスを取り外してキャブレターとご対面。
うーむ、すごい汚れっぷりだな。油とか砂とか泥とかが凝り固まってへばり付いています。(錆ではないです)
調子が良いので「キャブは開けないでもいいかな?」と思いましたが、これを見てしまったからには徹底的に綺麗にしてやります。

その前に燃料系の下ごしらえ。
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負圧コックはテストの結果OK。
もともと付いていたホースは経年劣化で硬化してしまっているので、いつもの耐油ホースに交換します。
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いつものキジマ製耐油ホース。見栄えも悪くないし、価格もそれなりなので常にストックしてます。

燃料フィルターはこれまたいつもの「一番安い」デイトナのものをチョイス。
今のところタンクに錆は見受けられませんが燃料系を創新するタイミングはめったにないので、予防として施工します。
(・・・エラソーに書いてますが、いつも通りのことをしているだけです)
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バキュームホースは引き直し。フューエルラインはキャブが綺麗になるまで適当な栓をしておきます。
(負圧コックが効いているので漏れることはないんですが)

さてキャブの摘出。
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燃料漏れの跡とかはないので、いたって状態は健康なキャブレターなんでしょうが、30年分の汚れが・・・。
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中身はいたって普通。強いて言うなら若干砂っぽい感じがする。
真鍮のジェット類もほとんど腐ってませんし、チャンバー内も綺麗なものでした。
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外面をキャブレタークリーナーとパーツクリーナーで洗い流します。ウエスが届かないところは爪楊枝でゴリゴリと。
綺麗にしておけば燃料漏れの場所やらの判断が付きやすいですからね。
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酒を飲みながらキャブを組んでいきます。合わせ面にはおまじないとしてシリコングリスを薄く塗布。
純正状態でのセッティングは「MJ#90 SJ#35」 ケーヒンのPB系なので補修部品には困らなそうです。

そういえば久しぶりのジェットが交換できるキャブだなぁ。NS-1に乗っていたときはしょっちゅうセッティングしたものです。
口径も今まで触ってきたスクーターの中で一番大きい気がする。伊達にスポーツ名乗ってないな。

後日組みつけます。