長々と続けてきたヘリテージコレクションレポートも最終回です。
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実は展示車両の全てをじっくりと見ることが出来ていないので、
近いうちにもう一度、訪問したいですネ。


・パルサーGTI-R(N14)
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日産が送り出したWRC用ウェポン。
ボンネットのバルジがヤル気満々、いまだ根強いファンがいるモデルです。

とは言え、奇っ怪なエンジンレイアウトでメンテ性は最悪の部類だというのも有名な話。
かの有名なSR20DETエンジンを積むものの、エンジンヘッドに積層されたインタークーラーや
その他にも専用部品が多く用いられているため、かなり難儀なようです。

ちなみにWRC仕様
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記憶が正しければスポット参戦程度でワークスとしての活躍を終えていたはず。
フロントヘビーなマスバランスや放熱性の悪さなどが欠点だったようです。

さて、また余談ではありますが。このN14系パルサーを見ると、
CMの「勇者パルサー」シリーズの最終回がどうなったのか気になって仕方ありません。

結局作られなかったのかな?


・パルサー(N13)
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「ヨーロッパの、体温」
思わずCMソングが頭を過ぎります。ぴーろっぽっぽぴょーろろろー♪

スタイルは結構そっけないですネ。
その飾らなさが当時の日産が目指した欧州車像だったのかもしれません。
(恐らくVWの意向が多少なり入ってると思われます)

保存車はセダンモデル。 パッとしねーなぁ
ラインオフからそのまま2015年まで取って置いていたようなコンディションです。


続けざまにパルサーを2台紹介したわけですが、
個人的に印象深いのは国内最終型であるN15型のパルサーだったりします。
U13系ブルーバードが家に昔あったというお話は前にちょっと書いたと思うんですが、
そのブルーバードの車検時にディーラーから代車として来たのがN15パルサー。

しかもすげぇ色

まさにこの文字みたいなドぎつい水色?緑?な変な色でした。
「こんなん代車として渡すかよ・・・」と子供ながらに衝撃的な出来事でした。


それと大学に入ったばかりの時、購入を持ちかけられたこともありましたね。
N15系列最強グレードであるVZ-Rでした。

まぁ結局、断っちゃったんですけどね。

最近、兄弟車であるルキノVZ-Rに触る機会があったのですが、
思っていたよりいい感じで(しっくり来て)、断ったのを後悔したりしなかったり。


・シーマ(Y31)
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シーマ現象、とはよく言ったもので。バブルの申し子、初代シーマ
当時のライバル車としてはV8クラウンにディアマンテ、それとレジェンドあたりかな?
暴力的な運動性能と発表のタイミングの良さが相まってバカ売れしました。

まぁそんなことはどうでもよろしい。とにかく俺はこれが気になるんだ
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コーナリングランプ! イカす!カッチョいいですねぇ~!
ラジオスイッチ連動型電動格納アンテナとか、スライド式トランクリッドカバーとか
90’s独特の小物がたまらなく好きです。


・ブルーバード(510)
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最後はやっぱり大好きな510ブルで締めたいと思います。
サファリブラウンのクーペモデル、砲弾型ミラーが眩しいホットなモデル「SSS」
顔立ちから全体に渡るプロポーションまでシャンとしていて何とも精悍です。

何度も同じ言い回しになってしまいますが、キレイな個体ですねぇ。
メッキも綺麗なままだし、塗装も褪せてないし、純正ホイールキャップも残ってるし・・・。
オーバーライダーのゴム?ウレタン?も黒々しています。

はぁ・・・510欲しいなぁ。


というわけで。
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全6回にも及ぶレポート、終了です。
気付いたら2ヶ月以上も引っ張ってしまいました・・・反省。

はじめの方にも書きましたが、行って損することはまず無いであろうボリューム感!
マニアのアナタも、「詳しくないけどクルマ好きだよ」って人にもオススメできます。

平日しか予約することが出来ないのが玉に瑕ですが、
仕事やガッコ、ちょっと休んでこんなとこ。たまにはどうでしょうか?


~了~